私、Erycaは2009年に
ドラマー村上ポンタ秀一氏と初共演を果たし、
ポンタさんとのユニット
「Eryca Band」の活動をスタートさせました。
ポンタさんの
「固定メンバーでもっと本格的に活動をしよう」
という言葉をきっかけに、
私がピアノ佐竹彩、
チェロ&ギター伊藤ハルトシ
をメンバーに推薦。
2015年に「Sylf」としての活動が
始まりました。
東北、関東、関西、北陸など
全国各地でライブツアーを行い、
好評を得ることが出来ました。
ポンタさんは
「Sylfのアルバムを作りたいね」
と、ずっと言っていました。
しかし、
コロナ禍となりライブ活動がストップ。
そして、2021年3月9日
ポンタさんは空の上に旅立ってしまいました。
2022年「旅の続き」というタイトルで、
私と彩、ハルトシの3人でSylfツアーを敢行。
Sylfとしての活動を
3人でも続けていこうと決意しました。
今年2023年6月には
「Re:birth~新しい風~」と題し、
六本木クラップスにて
久しぶりの関東公演を開催。
ゲストとして参加してくれたドラム宮川剛が
この日から正式メンバーとして
Sylfに加入してくれました。
私の漠然とした
「今年は新しいSylfのはじまりにしよう」
というイメージが
宮川剛の加入により現実となりました。
この4人のメンバーが揃った今こそ、
Sylfとしての作品を創り上げたい。
私が20代の頃から抱いていた
「エレメント」の曲を集めた
コンセプトアルバムを、
ついに実現させたい。
大切なものを詰め込んで、
願いや想いを詰め込んで
丁寧に丁寧に作りたいのです。
だから、妥協はしたくない。
コストがかかったとしても、
良い環境、良い音で、
最高のメンバーで作りたい。
そこから、Sylfとしての初めての作品である「Rebirth」の制作がスタートしました。
<村上ポンタ秀一>
http://www.ponta.club/
<Sylf>
Eryca(サックス/ヴォーカル)
https://eryca.net/
伊藤ハルトシ(チェロ/ギター)
https://www.itoharutoshi.com/
佐竹彩(ピアノ)
宮川剛(ドラム)
https://pearldrum.com/ja/artist/tsuyoshi-miyagawa/12586